2012年10月8日月曜日

VirtualBox に Windows Vista をインストールする

1. VirtualBox で複数の仮想マシンを起動する

SnapCrab_NoName_2012-10-8_1-50-44_No-00Windows 7 64 bit 上で Virtual PCVirtualBox を同時に起動したら、ブルースクリーンになった。

Virtual PC を使う目的は、手持ちのワンセグが Windows 7 64 bit に対応していないため。テレビを視聴するときだけ Windows XP モードを利用している。VirtualBox は、色々な Linux のディストリビューションを試すときに使っている。

VirtulBox は複数の仮想マシンを起動できる。そこで、Virtual PC を利用するのをやめ、Windows Vista と Linux を VirtualBox で起動することにした。

ただし、Oracle VM VirtualBoxを使う(後) - @IT によると、

複数の仮想マシンを実行する場合に物理コア数を超えてしまうと、大幅なパフォーマンスの低下を引き起こすこともある。

マシンパワーを考えて、同時に起動する仮想マシンの数を考えなければならない。

 

2. VirtualBox に Windows Vista をインストールする

VirtualBox 4.2 を起動し、新規ボタンを押して、仮想マシンを作る。細かいことは、ウィザードの說明に従う。

Windows Vista をインストールするために、DVD ドライブを使えるよにする。

  • 仮想マシンの設定より、ストレージ > ストレージツリー

において、属性を ホストドライブ E: とした。

SnapCrab_Windows Vista - 設定_2012-10-8_1-43-53_No-00

これにより、仮想マシンを起動すると、Windows Vista をインストールできるようになる。

SnapCrab_Windows Vista [実行中] - Oracle VM VirtualBox_2012-10-7_11-8-44_No-00

 

3. 低解像度を維持するために、仮想マシンの状態を保存

Windows Vista の解像度を 640 × 480 に設定して使用している。しかし、Vista を終了すると解像度が 800 × 600 に戻ってしまう。

仮想マシンを閉じるときは、「仮想マシンの状態を保存」を選択すると良い。

SnapCrab_NoName_2012-10-8_11-16-36_No-00

 

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