2008年5月6日火曜日

ブラウズする一つの理由

思考の曖昧な雲は、中心があるようでない。

隅は広がりを持ち、形状を持たない。

灰色をしている。

境界がない。

闇に溶け込む。

 

そこに一筋の光を差し込ませることが、言葉を紡ぐこと。

光は雲を薙ぎ払い、雲がそこにあったことを忘れさせる。

光はそこを照らすのが当り前だという顔をしている。

闇が消える。

闇は豊穣。

 

言語化しないでくれ。

明らかにすることは、道を閉ざすこと。

自分に対して、他を締め出すこと。

 

言葉を溜めると、また雲が増える。

道はほの暗くなり、闇が辺りを覆う。

無意識に光を求める。

道を求める。

そして、循環。